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英語の音とリズムを体で感じるチャンツ ライモーフォニックス紹介③

こんにちは!
ママパパと子どものための千葉・幕張親子英語教室チカビディーです。

 

年中さんから小学校低学年対象のキッズクラスで導入している、
英語のリズムと体の動きを文字へつなげるライモーフォニックス

※ライモーフォニックスについては、こちらの記事でアツく語っています。
→ライモーフォニックス、ここがすごい!

 

 

 

今回は、ライモーフォニックス紹介、第3弾

 

第1弾では、手遊びで英語の音やリズムを体全体で感じる方法
第2弾では、体で感じた”音”を文字にリンクさせていく方法
を紹介しました。

 

今日はライモーフォニックスの大きな大きな特徴の一つ、

チャンツ

について紹介したいと思います。

 

ライモーフォニックスチャンツって?

ライモーフォニックス、ここがすごい!の記事でも書いたとおり、ライモーフォニックスの大きな特長は、

いつも英語のリズムが流れている

こと。

 

そして、

リズム(手遊び)から入り、音と文字をリンクさせ、またリズム(チャンツ)へ戻る

という構造になっていること。

 

つまり、手遊びで音に聞きなれて、カードやワークブックを使いながら音と文字をリンクさせたら、最後にはまた音とリズムに戻ります

それがライモーフォニックスのチャンツ。

 

リズムに乗ったチャンツとは

まずはこちらのチャンツをご覧ください。
(YouTubeでは全チャンツを見ることができます。)

ドラム音に合わせてついつい体が動いてしまいませんか?

そこがとっても大事。
英語は、日本語のようにじっとして話せないものなのです。

それは英語には英語特有のリズムが流れているから。
そのリズムを感じられるのがこのチャンツなのです。

 

今日の音素が散りばめられているチャンツ

一文字につき一つのチャンツがあり、毎レッスン、フォニックス学習の最後はチャンツでシメ!

チャンツには、カードやワークブックで学んだ単語が入っているので(少し例外ありますが)、まずは講師が言うチャンツを聞き取ってもらいます。

 

例えば、

”a”の音素を学ぶUnit1-1では、ant, cat, hat, rat という4つの単語が出てきます。

 

ワークブックでそれらの単語の中に入っている”a”の音と文字を認識したあと、講師が

“Fat cat sat on a mat with a rat.”

リズムに乗せて(←ココ大事!)言います。

 

「知ってる言葉が聞こえた人ー?」

と聞くと、年中さんでも、

「cat!」「rat!」

と、聞こえた単語を拾って答えてくれます。

 

チャンツの意味理解のしかた

チャンツの意味を、それぞれ子どもたち頭の中で組み立ててもらうことも大事。

「だれのお話かな?」

「なにをしてる?」

「どこで?」

「だれと?」などなど・・・

 

質問をして、その質問の答えに気づけるように、何度もチャンツを言います。
すると子どもたちは、大人もビックリするくらい、生き生きと答えてくれます。

 

チャンツはちょっと面白可笑しい意味のものが多いので、

「え~?!デブの猫ー??」とか、「汚いネズミー?!」とか言いながら、

子どもたちのなかで勝手に想像が膨らんでいきます。

 

日本語訳のクセがついてしまっている大人が、

「え~っと、太った猫が・・・ネズミと、マットの上に・・・すわっ・・・た?」

なんて訳しているうちに、

子どもたちの頭の中では、しっかりと状況が描かれていたりするのです。

 

毎回こういった声かけをすることで、リスニング力や、文章を組み立てる力にもつながります。

 

チャンツの世界を絵に描く

そうやって頭の中で描かれたチャンツの物語というか世界を絵にして描いてきてもらうのが、おうちでの宿題。

↑子どもたちの頭の中が見えるようですよね。

毎回子どもたちの絵を見るのが本当に楽しみ♡
それぞれ様々な世界観があって、想像が膨らんでいて、驚かされます。

小難しく日本語訳をつけるより、子どもたちには自分たちの頭の中でイメージを膨らませてもらう方がずっとナチュラルに意味理解ができるのです。

 

みんなでチャンツを言ってみよう

小さい頃からたくさん英語に触れている子は、何度か聞くだけでな~んとなく言えるようになります。

この「な~んとなく」が大事。

日本語的なリズムではなく、英語のリズムで英語を口に出すこと。
それがな~んとなく自然にできるチャンツなのです。

 

英語学習歴が浅い子は、最初はなかなか言えなかったりします。
それはそれでOK。

チャンツを間違いなく言えること、が目的ではないから。

な~んとなく、英語のリズムに乗って、一つ二つ単語が言えれば上出来。
幼児さんだったら、リズムに乗って体を動かすだけでも十分。

 

あと、最近は、”親子でチャンツ”をオススメしています。
特に幼児さんは、やっぱりママパパと一緒にするのが一番楽しい♪

子どもに「やりなさい!」「やらないとダメでしょ」と言うよりは、
「ママ練習しよ~っと」と言って、練習している姿を見せる方がずっと効果的。

実際、おうちでチャンツの動画を送ってもらうと、レッスンよりも上手に言えてたりします。

 

チャンツを言いたくなるツール3選

英語のフワフワリズム(※ライモーではバウンシングリズムと呼んでいます。→詳しくは、こちらの記事をお読みください。を感じて、より英語リズムに乗ってチャンツを言えるアイテムがこちら。

 

①バランスボール

Bitly

座って、ボヨンボヨンしながら言うと、自然と英語のリズムに乗れます。
まさに、自分自身がボールになって、バウンス=弾むことができる優れもの♪

 

②トランポリン

Bitly

うちにはスペースの関係上ないのですが、こちらもオススメ。
特に子どもはぴょんぴょん跳ねるの好きですよね。
運動しながら英語の練習、一石二鳥!!

 

③スーパーボール

とはいえ、わざわざバランスボールやトランポリンを買うのも…
置く場所もないし…

という方にオススメなのはスーパーボール。

高いところから落として、跳ねている間にチャンツを言う、という競争をしてみても。

男子の場合、ただのスーパーボール投げ遊びになりそうですが…(笑)

 

みんなのチャンツ大公開!

キッズクラスのみんなの ”おうちでチャンツ”動画をインスタグラムでシェアしています。
良かったら見てみてくださね♪

→チカビディーInstagram

 

ライモーフォニックスを体験する

日本の子どもたちの現状や言語習得過程、既存のフォニックス学習に足りなかったものを、ここまで考えられたフォニックスメソッドって、なかなかありません。

しかもお勉強っぽくないから、幼児さんや小学生低学年さんにはピッタリ

 

リズムに乗る?
我が子でもできる?
将来につながる?

ご興味をお持ちいただいた方には体験レッスンをオススメしています。

 

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お問合せはいつでもお気軽にどうぞ!お待ちしております♡

 

キッズクラスの詳細はこちら。

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