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トイレトレーニングはいらない!ズボラでもできるオマル生活

こんにちは!ママパパと子どものための千葉・幕張親子英語教室チカビディーです。

今回はずー――っと書きたかった末っ子のオマル生活とオムツはずし(はずれ)について語りたいと思います。

 

2歳2か月頃にオムツがはずれた末っ子。

いわゆる『トイレトレーニング』というものを一切せず、なんとなく、「そろそろパンツマンになろうかね~」という流れで苦労なくオムツを卒業しました。

長男、長女のときは、「いざトイレトレーニング!」と勇んで、トレーニングパンツを買って挑んだり、ジャ―――!とされてギャー――!となったり、少なからず苦労をした気がします(昔すぎて記憶があいまい。笑)

なぜ今回はそんなにスムーズだったのかというと、、、

習慣づけ

この一言に尽きます。

 

0歳から習慣づけ!?

『0歳からの排泄習慣づけ』という言葉を知ったのは、末っ子がまだ生まれる前。

同じ英語講師としてお世話になっている渡邊いくみ先生から、
「ぜひ講座を受けてみて!」
とお声かけいただき、いろいろと教えていただいたのがスタートでした。

 

赤ちゃんが産まれたら、オムツをして、汚れたら取り替える。

それが当たり前でなんのギモンも持たずにいた私にとって、

生後まもないうちからオマルに座らせて排泄の習慣づけをする。

というのは衝撃でした。

「そんなことできるの!?」って半信半疑でした。

 

でも、できたら面白いよな~♪っていう軽い気持ちではじめたオマル生活。

結果、正直むずかしかった・・・。

 

ズボラでも止めない

赤ちゃんの顔をよく観察していると、出るときの顔の表情が分かるようになる、と教わったのですが、正直気づいたらいつも出ていたり、

家事や仕事、上の子たちの世話をしているうちに、気づけばあっと言うまに時間が過ぎていたりで、

「私には無理かも~」

って、オマルの存在が忘れられた日々もありました。

 

何を隠そう、ズボラな私。

ちょっとした変化とか反応とか、なかなか察知できない!涙

「ま、もうオムツが楽だしいっか」なんて開き直ったりして・・・。

ちなみにオムツはもちろん普通の紙オムツ。
布オムツなんて、考えただけで無理!!でした。

 

ただ、今振り返ると、ただひとつ、良かったと思うのは、

そこで完全にオマル生活を止めなかったこと。

 

自分がしていることを赤ちゃん自身が感じる

大をするときはキバっているのが分かりやすかったので、0歳の頃からオマルでできるようになりました。

小はやっぱり分からなかったので、朝起きたときと夜寝る前は、できるだけ座らせるだけ座らせるようにして、たまに出る、程度でした。
出なかったり、座るのを拒否されることも多々。
しょっちゅう面倒くさくなって、それさえもしなかったり。

 

でもそうやって、オマルに座る、という行為を少しずつでも続けたことで、

末っ子自身が、自分が大や小をしていることを、自分で見て、自分で聞いて、自分で匂って(笑)、自分で感じたことって、ものすごく大切なことだったのだと、今になって思います。

 

 

オムツをしたまま大や小をしていると、出る瞬間を視覚、聴覚、嗅覚を使って感じることができません。
なんとなく出ちゃう。

そっちの感覚が習慣づいてしまったまま、2歳、3歳になって、いきなり、「ハイ、トイレでしてね」と言われても、そりゃ難しい。

 

『トイトレ』という言葉が定着して、2歳、3歳になったらトイトレをするのが当たり前、という世の中になっている気がしますが、本来は、もっと前から排泄の習慣づけをしてあげることで、親にとっても子にとっても、スムーズなオムツはずしができるんじゃないかな~って、思うのです。

 

オムツに垂れ流し…それって当たり前?

ほんっとに、めっちゃくちゃズボラなオマル生活だったし、あまり自慢して、「習慣づけをしましょう!」なんて言える立場ではないのですが、

でも、めちゃくちゃズボラで適当でも、たま~にオマルに座る程度でも、トイレトレーニングとは無縁のオムツ卒業ができたからこそ、「だれにでもできるよ!」って言いたい。

 

オムツに垂れ流し、を当たり前とするのは親の選択。
そこの意識をちょこっと変えてみるだけで、トイトレの不安から解放されるかも。

 

その意識の変化で、オムツ代やおしりふき代が浮くことはもちろんですが、ママパパ自身の考え方がガラっと変わることもあります。

例えば、トレーニングパンツ。
ベビー用品売り場に行くと、数々のトレーニングパンツ。
でもそれって必要?

あと、寝るとき専用のオムツや、最大12時間吸収?!のオムツ。
オマルでさせることに意識が向くと、12時間?!そんな替えないの?!ってそこを突っ込みたくなる。

私自身、生理用品に対する意識がガラっと変わりました。
(これについてはまた改めて・・・)

 

オマル生活=自立心・理解力がそだつ?

子ども自身も、早いうちから、自分の排泄を自分で管理できるようになることで、自立心や理解力が育つように思います。

もちろんまだ2歳。
自分の気持ちを爆発させて怒ったり泣いたり忙しい毎日ですが、たまに大人と話しているかのようにしっかりしていてビックリすることもあります。
自分の気持ちを伝えたり、相手の気持ちを読み取ったりするのも上手です(完全に親バカ。笑)

 

あえてもう一度言いますが、私みたいなテキトーな人間でもできたのだから(いや、厳密にはできてないかもしれないけど・・・)、オマル生活は誰にでもできます!

『ずーーーっとオムツに垂れ流し → いきなりトイトレ』

という親も子も大変な生活をちょっと変えてみたいな、とか、
単純におもしろそう~、とか、

感じていただけた方は、まずはオマルを買って、座らせてみるところから試してみてください♡
(もちろん、すぐには出ません!笑 座るという行為を習慣づけるところからスタートです!)

 

 

もっと知りたい、実践したい、という方は、渡邊いくみ先生の講座をオススメします。
ちょうど12月12日(月)にお話会を開催されるとのことです!

今妊娠中の方や生後まもない赤ちゃんがいる方は、これからの排泄習慣が今のイメージからガラっと変わると思います。

今トイトレに悩んでいらっしゃる方、トイトレって大変そうだな~と思ってる方もお話を聞いてみられるといいですよ♪

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