こんにちは！
ママパパと子どものための千葉・幕張親子英語教室チカビディーです。
英語は早いうちから始めた方がいい
そんな声も当たり前のようによく聞くようになりました。
先日、「0歳～3歳の習い事ランキング」という記事を見かけたのですが、英語・英会話が3位に入っていました。
これからの時代、英語は必要だよな～…ってな～んとなく思っているママたちが多いのではないでしょうか。
私ももちろん同感です。
日本語以外にも、自分の言葉として操れる言葉があると、それだけで可能性が2倍になるし、何よりも自分の世界が広がります。
でも、じゃあ、まず何をしたらいいの？？
今日はそんなママたちのギモンへ向けて、０歳から３歳頃のうちにしておくべきことをお伝えしたいと思います。
どこを目指すのか？
本題に入る前に・・・
小さいうちから英語をするとき、
「何のためにするのか？」
「いつまでにどこを目指すのか？」
ココは、一度考えた方がよいかもしれません。
ココがあいまいだと、
「こんなことしていて意味があるのかな？」
とか、
「反応が全然ないけど大丈夫？」
「全然しゃべらないけどこれでいいの？」
なんて心配になったり、いろんな情報に振り回されてしまったりします。
・3、４歳くらいにはペラペラ英語バイリンガルを目指すのか？
・インターナショナルスクールに入れたいのか？
・英語に拒否感を持たない程度に楽しんでほしいのか？
・まずは親子で楽しめたらいいのか？
各家庭によって、目的は様々だと思うんです。
だから、
いつまでにどこを目指すのか？
は、ぼんやりとでもイメージしておくと良いです。
ちなみに、チカビディーのおやこえいごサークルやキッズ英語レッスンは、「小さいうちにペラペラバイリンガルキッズを目指す」というよりは、ペースはゆっくりだけれど、「将来につながる英語力の土台作り」を目的としています。
自分の伝えたいことを簡単な文章で作って、自分の言葉として伝えられるようになっておくこと。
中学英語、楽勝～♪と思えること。
ざっくり言うと、このへんを長期的な目標としています。
なので、この記事では、その目標設定に共感していただけるママたち向けに、お伝えしていきたいと思います。
０歳〜３歳ころのうちにしておくべきこと①
ママとたっぷり触れ合うこと♡
・・・って、英語と関係ないし！
って思われるかもしれませんが。
実は関係大アリなのです。
英語、って習い事のひとつとして捉えがちですが、私は少し違うと思います。
小さい頃に英語をするとき、日本語と同じように考えるとしっくりきます。
「０歳から英語って早くない？」
→「０歳から日本語って早くない？」って思うか？
「ママと一緒に英語なんてムリ」
→「ママと一緒に日本語なんてムリ」って思うか？
英語は日本語と同じ”ことば”。
小さい頃に英語を吸収するステップは、日本語を吸収するステップと同じ。
お子さんが小さいときに日本語で接するとよいこと(お歌とか手遊びとか絵本とかスキンシップとか)を、英語でやるととってもいいのです。
そして小さいときに、”ママといっぱい触れ合うこと”がとても大事なことが当たり前のように、英語を吸収するときも、ママとたくさん触れ合うことがとっても大事なんです。
…とはいえ、私英語なんてできないし…
っていうママの声が聞こえてきます。ハイ。
でも、最初は必ずしもママが話したり、読んだりしてあげる必要はないんです。
洋楽を聞いて一緒に体を動かしたり、
英語の絵本を開いて一緒に眺めたり、
一緒に英語アニメを観たり、
そんなことから始めるだけでも、英語の世界への道は広がります。
それが、ママと一緒であること、それが生活の一部になること、そこが大事。
４歳、５歳になって、いつもママと一緒！状態から卒業する前に、一緒に英語時間をできるだけ作ってあげることが、後々の英語学習をとーってもスムーズにしてくれるんです。
０歳から３歳ころのうちにしておくべきこと②
英語のリズムに合わせて体をたくさん動かすこと
赤ちゃんはリズムから言葉を覚えます。
日本語でも、赤ちゃんは初めから、パパ、ママ、おいしい、とかいう言葉を、単語として認識して覚えて、話しはじめるわけではありません。
周りの人たちが話している言葉のリズムを、なーんとなく体に吸収し、喃語(アーアーとかウーウーとか)として自分の声に出し、徐々に意味のある言葉を話しはじめます。
そのとき、決してじっとして吸収してるわけではなく、全身をつかって吸収しています。
手や足をバタバタさせるような大きな動きのときもあれば、目や舌など小さな体の動きのときもありますが、赤ちゃんは全身でことばのリズムを吸収しているんです。
こちらで詳しく紹介していますので、ぜひお読みください！
・・・ということは、小さい時に英語を聞かせてあげるときにも、ただ聞かせてあげるより、ママの腕の中で、おひざに乗って、手を繋いで、というように動きをつけてあげると、グングン吸収してくれます。
これは我が家の末っ子や、おやこえいごサークルに来ているお子さんでも実証済み。
英語の歌がなりだすと、ピョンピョン飛び跳ねたり、口ずさみ始めたり、全身で吸収し、全身で表現するんです。
ただコレ、５歳くらいを過ぎると、日本語リズムの体ができあがってきてしまうため、だんだん自然とはできなくなるのです。
だからこその、0歳～3歳までにすべきこと！なのです。
０歳から３歳ころのうちにしておくべきこと③
英語絵本を読むこと
「これはハードル高いわ〜」ってママ、多いかもしれません。
でもでも、絵本の力ってほんとスゴイ。
そんなにたくさんの絵本を読む必要はないんです。
難しい絵本を読む必要もないんです。
とりあえず1冊でいい。
1冊でいいから、お子さんがお気に入りの英語絵本を見つけて、とことんそれを読むだけで、何もしないのとはものすごい差です。
我が家には、職業柄、山ほど英語絵本がありますが、そのうち末っ子2歳児が気に入って読みたがるのはほんの数冊。
私がズボラであまり熱心に読み聞かせしないこともあるけど。笑
でも好きな絵本は何度も何度も読みたがるし、何度も読んでるうちに、ほとんど言えるようになってる。
なによりも絵本のいいところは、
ママが覚える必要がないということ。
手遊びとか歌、語りかけフレーズだと、なかなか覚えられず結局やらずに終わっていく…ってこともありがち。
でも絵本は、開けば読むべきことがそこに書いてある！
ただ、読めばいいのです！
「って、簡単に言うけど、英語絵本なんて読めない」
って声がすぐにでも聞こえてきそう…
ですよねですよね。
でも、ベビー向けの英語絵本には、1ページに2-3語くらいの簡単なものや、楽しい仕掛け絵本もたくさん。
ママが直感でかわいい！好き！と思う絵本を、まずは見てみてください。
絵本の購入はAmazonがオススメ。
どんな内容か見たいという方は、YouTubeで絵本のタイトルを入れると、読み聞かせ動画がたくさん見れますよ。
当サイトでも下記のようなオススメ絵本情報をお伝えしています。
いかがでしたか？
コレならできそう！
って思ってもらえるものがあったでしょうか？
あっ！という間に過ぎ去っていく０歳〜３歳。
言葉を覚える上ではほんとに大事な貴重な時期。
この時期になにもやらずに過ごすのは本当にもったいない！
何かひとつでも、何もやらないのとは大違い。
ぜひ何かひとつでもいいので始めてみてください！
ちなみに…
なんでもそうですが、継続って大事。
「なかなか続かないわ〜」
「そもそもこのやり方でいいの？」
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たくさんのママとお子さまたちにお会いできるのを楽しみにしております！
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